測定用エリアセンサ MLG-2 Proシリーズ
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製品説明・スペック紹介
ワークの長さ、幅、または高さを高精度に測定できるエリアセンサ
●本製品は物体の検出用に設計・製造されたものであり、
人体の保護を目的とした安全装置としては使用できません。
|透明ワークも測定可能
|高精度測定を実現
|耐環境性の高い設計
CE認証取得
■透明ワークも測定可能
MLG-2 Proは、遮光する光軸数に応じてワークの長さ、幅または高さを測定するエリアセンサです。
単なる入光/非入光だけでなく減衰量も測定しているため、金属から黒いワーク、あるいは透明なワークまで測定することが可能になりました。
■高精度測定を実現
通常は光軸を2本以上遮光しないと測定できませんが、MLG-2 Proならわずかな受光量の減少でも検出できるため、ワークのサイズが光軸ピッチと同じであれば測定が可能。
■耐環境性の高い設計
物流倉庫など粉塵が多い現場や西日が入る現場でも使用可能な「粉塵/太陽光耐性モード」を装備(光軸数240本のタイプまで)。
またオプションのプロテクティブパイプを使えば、防水性IP67を実現。
プロテクティブパイプ:IPG2-□□□□A5P167
(□には測定範囲に75を加算した値を入れると型式になります)
例)MLG05A-1195B10501(測定範囲1,195mm)
に使う場合、IPG2-1270A5P167(1,195+75=1,270)になります
■豊富なアプリケーション
MLG-2は、光軸番号ごとに入光/非入光情報を認識できるため、様々な用途に対応可能。設定ソフト上で、下記のアプリケーション候補から選択できます。
①ワークを検出している光軸の総本数(左図では7本)
②ワークを検出していない光軸の総本数(左図では5本)
③ワークを検出している光軸の中で最初の光軸番号
(左図では2番)
④ワークを検出していない光軸の中で一番最初の光軸番号
(左図では1番)
⑤ワークを検出している光軸の中で一番最後の光軸番号
(左図では10番)
⑥ワークを検出していない光軸の中で一番最後の光軸番号
(左図では12番)
⑦ワークの外径の光軸本数
(左図では9本)
⑧ワークの内径の光軸本数
(左図では2本)
⑨連続してワークを検出している光軸の中で最大の光軸総本数
(左図では4本)
⑩連続してワークを検出していない光軸の中で最大の光軸総本数
(左図では3本)
⑪ワークを検出している光軸の中で中央の光軸番号
(左図では6番)
⑫ワークを検出していない光軸の中で中央の光軸番号
(複数ある場合は、一番多い光軸本数のところを採用します。左図では11番)
取り扱い企業
- 企業名
- オプテックス・エフエー株式会社同企業の情報・その他製品を見る
- 所在地
- 〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺粟田町91京都リサーチパーク
- 電話
- 075-325-2922
- Webサイト
- サービス提供エリア
-
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